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サブカル雑食手帳

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2006年05月21日

モーツァルト の手紙

 今年はアマデウス・モーツァルト生誕250周年に当たると
いうことで、ドイツ本国のみならず、世界の各所でこの天才作
曲家に因んだコンサートやオペラが開催されているようだ。日
本でもモーツァルトに関するCDや書籍が俄に増えて、ちょっ
としたモーツァルトブームの様相を呈している。
 ところで、この天才作曲家、音楽の分野のみならず、糞尿譚
の方面でも素晴らしい才能を発揮していたらしい。前回の記事
でも取り上げたジャン・フェクサス著「うんち大全」(高遠弘
美訳 作品社)の中に紹介されている、モーツァルトがお気に
入りの従妹マリア・アンナ・テクラに宛てた次の手紙は彼の尾
籠好みを知る上での格好の材料といえよう。

 「あなたは聞かせてくれる。あなたはぼくに教えてくれる。
あなたはぼくに指示してくれる。あなたはぼくに告げてくれる
。あなたはぼくに報せてくれる。あなたは秘密をはっきり教え
てくれる。あなたはしきりに欲しがっている。あなたは願って
いる。あなたは欲している。あなたは愛するかもしれない。あ
なたはぼくの肖像画を欲しがっている。いいよ。いつか絶対送
ってあげる。神にかけて言うけれど、君の鼻の上で雲古をして
あげる。そうしたらぼくの雲古は君の顎(あご)まで流れてゆ
くよ。(・・・・・)
 さあ、もうおやすみを言うね。ベッドでおならをするんだよ
。ベッドが軋(きし)むくらいにね。そしておやすみ。おけつ
を口までひっぱるようにしてね。ぼくもすこしだけれど寝るよ
。あしたはもっときちんと話をしよう。たくさん言いたいこと
があるんだ。想像もつかないとは思うけれど、明日になったら
よくわかるさ。それまで元気で。
 ああ、お尻が火のように熱いんだよ。いったいぜんたいどう
いうことだろう。雲古が出たがってでもいるのかな? そう、
雲古だったら知っている。雲古なら見えるし、感じとれるから
ね。なんだろう? こんなことってあるかしら? ぼくの耳の
錯覚? いや、確かに音がする。なんて長い悲しい音なんだ!」

 彼が親しい友人や親族に宛てた手紙にはこのようにスカトロ
ジックな表現が横溢したものが極めて多かったようだ。
 やはり格調高い芸術と尾籠な関心とはフロイト博士を持ち出
すまでもなく表裏一体なのかも知れない。 
 






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posted by 下等遊民 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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