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サブカル雑食手帳

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2016年10月14日

風に吹かれて

今年のノーベル文学賞がボブ・ディランに決定というニュースには、熱狂的なハルキストならずとも意表を突かれる思いをした者が少なくなかったんじゃないかと想像されるが、もしかすると今回の受賞にもっとも意表を突かれたのは当のボブ・ディラン自身だったかも知れない。というわけで、久しぶりに不朽の名曲「風に吹かれて」を聴いてみることにした。
How many deaths will it take till he knows
That too many people have died? 


posted by 下等遊民 at 00:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中学校で英語を習いたての頃に、有名になってきたのがボブ・ディラン。もっとも、わたしは兄貴がジョーン・バエズのファンだったので、彼女のアルバムに入っている曲が印象に残っているのですが。
 ディランの曲ってわけのわからない歌詞ですが、60〜70年代は、サイケとかシュールとかいう言葉が流行ったぐらいだから、ガキンチョでも難解さにめげないところがあったような。
Posted by kuroneko at 2016年10月15日 00:36
 >kuroneko様

 >兄貴がジョーン・バエズのファンだったので、

 私らの世代(って勝手に決めつけちゃいますが)がガキンチョだった頃はまだレコードのEP版(ドーナツ版とも呼ばれてましたが)ってやつが洋楽、邦楽ともに全盛でしたが、当時のガキンチョの小遣いではそうそう頻繁に購入するわけにはいかなかったせいか、仲間と貸し借りするレコードはたいてい兄貴とか親父のものだったりしたような。当時、音楽に関する世代間のジェネレーションギャップ(?)みたいなものがあまり顕著でなかったのはそのせいではないかとも思うんですけどね。

 >60〜70年代は、サイケとかシュールとかいう言葉が流行った

 そういえば、ちょっと大きな本屋さんに行くと必ず現代思潮社あたりの難解本ばかりズラッと並べられたコーナーがあったりしましたよね。

 >ガキンチョでも難解さにめげないところがあった

当時の空気からすると、めげないというよりむしろ好んだといってもいいかも知れませんね。

 >中学校で英語を習いたての頃に、有名になってきたのがボブ・ディラン。

 実は今回の反・予定調和的なボブ・ディランの受賞で真っ先に思い浮かんだのは昭和40年代後半に流行ったガロの「学生街の喫茶店」の中の
♪学生でにぎやかな この店の 片隅で聞いていた ボブ・ディランあの時の歌は 聞こえない人の姿も変わったよ時は流れ た〜、って歌詞だったんですが、この歌詞も今回の受賞で何かアイロニカルなものになってしまったような。
Posted by 下等遊民 at 2016年10月16日 01:57
>学生街の喫茶店

ジョーン・バエズファンの兄が、その昔、70年代後半、東京女子大卒の才媛とお見合いしたときのこと。どんな音楽を聴くか、って話になって、兄が「ボブ・ディランとか」といったら、相手はディランを聴いたことがなくて、せいぜい「ああ『学生街の喫茶店』に出てくる名前ね」という認識だったそうな。かたや兄のほうは『学生街の喫茶店』を、「そんな曲あるの?」状態で、話がすれ違ったといいます。
 そのせいかどうかはともかく、その縁談は沙汰やみになりました。

 うちでは日本の曲には疎くて、紅白に出て初めて今年どんな曲が流行っているかをしる体たらくでしたからね。
Posted by kuroneko at 2017年01月22日 22:26
 >kuroneko様

 >せいぜい「ああ『学生街の喫茶店』に出てくる名前ね」という認識だったそうな。

 まさに「学生街の喫茶店」で歌われていること(ボブ・ディランが過去の存在になってしまったという)を実証するかのようなエピソードですよね。まあこれが平成生まれだったとしたら、余程のマニアでない限り、ボブ・ディランも「学生街の喫茶店」も同程度に「そんな曲あるの?」状態ってことになるんでしょうが。最近つくづく思うのはガキンチョの頃に慣れ親しんだ曲というのはどれだけ年を喰っても聴き飽きることがないってことでしょうか。私の場合でいうと、ガキンチョ時代に、親父が買ってきたレコードでよく聴いていたトリオ・ロス・パンチョスとかニニ・ロッソあたりの曲だけは今後も絶対に聴き飽きることがないような。
Posted by 下等遊民 at 2017年01月23日 22:29
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