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サブカル雑食手帳

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2018年09月22日

お尻フェチは生きづらいか

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8月号に杉田水脈衆院議員による「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した寄稿を掲載して物議を醸した「新潮45」が、今度は10月号で、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題した杉田批判への反論特集を組んだことによって、ついに新潮社内部でもこの問題をめぐっての亀裂が生じてきているそうだ。そんなわけで、今回も早速購入して読んでいるところなのだが、まず、目にとまったのが文芸評論家・小川榮太郎氏の「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」と題した一文の中に出てくる「お尻フェチ」という言葉である。
 小川氏いわく、「LGBTの生き難さは後ろめたさ以上のものだというなら、SMAGの人達もまた生きづらかろう。SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ」ということなのだが、SMGはさておき、Aについてはまったく的外れな指摘であると言わざるを得ない。というのも、私自身、重度のお尻フェチを自認しながら、これまでお尻フェチゆえに生きづらさを感じたという経験がまったくないからである。小川氏には申し訳ないが、こういう気遣い(?)は端的に言って有難迷惑でしかないことを明言しておきたいと思う。

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posted by 下等遊民 at 23:46| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
少しは時事ネタエントリーも書こうと思って、今日、こんな記事を拾ってきました。

https://president.jp/articles/-/26248

小田嶋隆
「おいおい、『新潮45』は、ついにこのテの言論吐瀉物をノーチェックで載せる媒体になっちまったのか」


取材費がかさみ売れ行きも読めないノンフィクション路線より「手軽に過激化できるオピニオン路線のほうが固定客を期待できると判断したのだろう。『悪名は無名に勝る』は編集者の性(さが)でもある

とは、筆者の元木昌彦さんの「週刊朝日」へのコメント。


水脈氏の炎上商法ばかりでなく、新潮45の炎上商法なのかもしれませんね。
Posted by kuroneko at 2018年09月23日 22:01
 >kuronekoさま

 >水脈氏の炎上商法ばかりでなく、新潮45の炎上商法なのかもしれませんね。

 私自身もこの炎上商法に引っかかって売り上げに協力してしまった一人なんで、あまりエラソーなことは言えないんですが、「読まずに批判するな、批判するなら読んでからにしろ」というのもこのテの炎上商法の常套句なんですよね。その点、今回の新潮45には、杉田氏の吐き出した吐瀉物よりもはるかに芳醇(?)な吐瀉物がてんこ盛り状態なので炎上商法としては大成功だったのかも知れませんが、なんぼ炎上商法とは言え、性的指向(サド・マゾ)と性的嗜好(お尻フェチ)と性的行動(痴漢)というまったく位相の異なるものを一緒くたにして「SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ」なんてドヤ顔されてもね〜。この程度の粗雑な言語感覚で勤まるほど文芸評論家ってちょろい商売なのかとただただ呆れるばかりなんですけどね。それにつけても、最近の右派系オピニオン雑誌ってどれもこれもヘイト記事と安倍総理礼賛記事で埋め尽くされているような印象を受けるんですが一体どうなっちゃったんですかね。
「結論!安倍以外に誰が」(月刊Hanada2018年10月号)、「国家存亡の秋(とき)こそ安倍晋三」(月刊WiLL 2018年 10月号)、「安倍さん、さあ憲法改正でしょ」(月刊正論2018年10月号)、「安倍政権の総仕上げ」(月刊VOICE2018年10 月号)、いずれも最新号の表紙に書かれているものですが、なんか安倍総理礼賛記事のバーゲンセールって感じ。

Posted by 下等遊民 at 2018年09月24日 14:26
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