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サブカル雑食手帳

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2019年08月13日

ミニシアター館長の言葉

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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が脅迫を受け、たった3日間で中止となってしまった事件について、地元のミニシアター館「シネマイーラ」館長の榎本雅之氏が中日新聞に寄稿しているのを読んだ。榎本氏自身、2008年に「シネマイーラ」をオープンした時、最初に公開した作品「靖国 YASUKUNI」や先月公開の「主戦場」などで右翼系団体から抗議を受け、内心、冷や冷やしながらそれでもなんとか上映期間を終えたという。榎本氏いわく、「見せる機会すら、つくらずにああだこうだ言うのは卑劣ではないか。議論を呼ぶものだからこそ、見てから考えてもらう。映画館の経営者としては、それが最低限の義務だと思っています。」と。なんとも頼もしい限りである。
posted by 下等遊民 at 01:07| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中日新聞とシネマイーラで検索したら出てきました。

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190811/CK2019081102000033.html

>問題作といわれる作品では、お客さん同士が意見を交わしながら出て行く姿をよく目にします。

という描写もいいですね。
Posted by kuroneko at 2019年08月14日 17:13
 >kuronekoさま

 榎本雅之氏って若い頃は東映の社員として働いていたそうなんですが、こういう記事を読むと榎本氏が物議を醸す問題作を上映することになぜこだわるのか、その理由がわかるような気がします(たった3日でくだんの芸術際を中止してしまった津田大介氏とは覚悟という点で大きな開きがあるのではないかと)。たった一館だけとは言え、こういう硬派(?)なミニシアターが地元に存在していることのありがたさをあらためて痛感した次第です。ミニシアターってマニアックな上映作品もさることながら、ポップコーンの甘ったるい匂いが館内に充満したTOHOシネマズ 的シネコンにはないディープな昭和感もまた魅力の一つではないかと思っています。というわけで、ミニシアターについてちょっと調べてみたんですが、都内にはまだまだこのテの映画館が結構存在しているようですね。

https://kinarino.jp/cat7-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC/17756-%E3%82%8F%E3%81%95%E3%82%99%E3%82%8F%E3%81%95%E3%82%99%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%81%AA%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%80%82%E9%83%BD%E5%86%85%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%9A%E3%81%AA%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC10%E9%81%B8
Posted by 下等遊民 at 2019年08月14日 23:35
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