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サブカル雑食手帳

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2015年04月07日

スカトロマニアの必読文献

 ご長寿グルメ漫画「美味しんぼ」の原作者であるとともに、最近は「のりこえねっと」 (ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)の共同代表でもある雁屋哲氏が書いたといわれている幻のスカトロエッセイ集「スカトロピア」については、以前、拙ブログでも2回ほど取り上げたことがあったが、三和出版から発行されている「女王様の便器たちX」 (SANWA
MOOK) の中で、鈴木亨冶というライターが「奇書『スカトロピア』研究」という コラムを書いているのを先日発見してなんとなく嬉しい気分になった。鈴木氏はこのコラムの中で、「さらに昭和40年代といえば、『奇譚クラブ』 が終焉を迎え、各出版社がSМ雑誌を乱発していた時代だ。ようやく“変態”に対する一般大衆の認知が深まりつつあった程度である。そんな黎明期にあって、この『スカトロピア』が著した食糞や排泄にまつわる膨大な知識と考察には目を見張るものがある。あきらかにスカトロ愛がなければ書けない文章なのだ。」と「スカトロピア」を絶賛する一方、今回この本を取り上げたきっかけについては、「たまたまま弊社の古い書庫を整理していて、発見しただけにすぎない」とも書いている(さすが三和出版!)。当方としては、三和出版の古い書庫とやらには他にどんなお宝本(?)が眠っているのか興味津々、是非とも覗いてみたいものである。
 ちなみに、スカトロマニアとして必要とされる教養を身につけるための必読文献としては、この「スカトロピア」のほかに、「糞尿譚」(火野葦平)、「糞・尿・タン」(松沢呉一) 「スカトロジアー糞尿譚」(山田稔)、「滑稽糞尿譚―ウィタ・フンニョアリス」(安岡章太郎) などを挙げることができるだろう。

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2015年03月29日

「昭和天皇実録」発売にちなんで

 宮内庁が24年の歳月をかけて編修したとされる「昭和天皇実録」全19冊の第一巻と第二巻が今月27日に発売された。出版不況がささやかれるさなか、版元の東京書籍では早くも在庫が品切れというから、ピケティ「21世紀の資本」と並んでちょっとしたブームといっても過言ではないだろう。今後はこのブームに便乗した関連本も次々と刊行されるのではなかろうか。
 さて、昭和天皇といえば、9年ほど前になるが、「天皇裕仁と作家三島由紀夫の幸福な死」と題された極め付きのアングラ小説を、正体不明の作者である奥月宴氏がこの小説のあとがきで、著作権放棄というか、今風に言えば、「拡散希望」(実際、新宿の模索舎あたりではこれまでに何度かこの作品の海賊版が出まわっていたそうな)を宣言していたのをいいことに、当ブログで全文紹介させていただいたことがあった。こちらは実録どころか、ストーリー自体はまったくもって荒唐無稽なシロモノ(三島の死をその直前に予見していたという点には驚かされるが)であったが、久しぶりに読み返してみたところ、少なくとも昭和天皇の人物像という点に関しては、ノンフィクションをはるかに超えるほどの説得力とリアリティが感じられたのである。そんなわけで、今回はこの作品中、昭和天皇の人物像に触れた部分から2か所を選んで抜粋しておくことにしよう(興味ある向きは全文を読まれたい)。「激動の時代」を生きた昭和天皇ならではの孤独と苦悩がひしひしと伝わってくること受け合いである。

 「裕仁が生れ落ちてから今まで、七十年間棲んでいたこの世界は、おそらくハプニングというものの無さでも又希有の場であった。そこではいつも誰かしらが彼の二十四時間を裁断し、人間として必要な時間といわゆる国家のための時間とをごちゃまぜにして押し出す労力を誰かれとない多数の人間に割当てていた。そしてその割当てを受けた侍従や主厨や式部は、恰もその仕事を直接裕仁から命じられたように忠実にうやうやしく行うことで二重に彼の自由を奪うのであった。
 東宮当時、良子(ながこ)女王と結婚した時も、皇太子には初夜の肉体的心理的労苦を与えてはならぬという古式にのっとり、彼女の父の久邇宮邦彦(くにのみやくによし)がすでに自ら性の手ほどきを充分にしておいたので、裕仁は処女のおののきや恥じらいというハプニングすら味わうことが出来なかったほどである。」(資料・2

「無類の女好きだった明治天皇の妾腹の子として遺伝梅毒になやまされた大正天皇の長子にしては健康で子供も多く持った裕仁は、死を何より恐れる常識的な生物学者として、生命が動き育つことをひたすら愛したから、生を尻目に後向きに歩くことをダンディズムとして愛する三島が、エロスと死の相を芸術的に融合しようとした試みを理解できる筈がなかった。
 裕仁は無意識に三島の中に敵を見た。この作家の中に花咲く精神こそが、自分を息詰まらせ、あらゆる自由から無縁にし、生きながらミイラにしてガラス箱に納めなくては承知できないのだと、あまりシャープではない彼もその特殊な境遇ゆえに悟り、ふかく心に怖れをたたみこんだのだ。
 口には絶対に出さなかったが、戦争が心底(しんそこ)恐くてならぬ裕仁は、社会党がこのごろしきりに言うように、武器を全く捨てて永世中立を日本が守れたらどんなにいいだろうと考え、もし自分に選挙権というものがあったら社会党に入れるのにとすら考えた程だったから、右翼ファシストのテロルを待望する三島が天皇制の支持者であることは実に困惑させられることだったのである。」(資料・3

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2015年03月19日

八紘一宇で夜露死苦!

 16日の参院予算委で、自民党の三原じゅん子議員が、「『八紘一宇』は日本が建国以来、大切にしてきた価値観」と発言、「八紘一宇」がかつて侵略戦争を正当化するためのスローガンであったことから、この発言に対する批判がネット上でも広がっているようだが、なぜかヤンキー系(?)の人というのは昔からこのテの四字熟語を好んで使いたがるもの。そこで三原じゅん子先生に提案したいのだが、今後は、「八紘一宇」に限らず、「夜露死苦」だの「喧嘩上等」だのといったヤンキー系(?)四字熟語を国会でもバンバン使うようにしていけば、「あ〜なるほど、先生は『八紘一宇』という言葉の深い意味を理解しないまま、単なる軽いノリで言ってしまっただけなんだな」って、もしかすると大目に見てもらえるのではないだろうか。あ、そうそう、ついでに「うんこ座り」のほうも夜露死苦!

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2015年03月13日

災難か僥倖か

「いろんな人の悪意と、体調と、宇宙の摂理が一緒になったときに不幸が起きる。」とは今をときめく噂の政務官の名(迷?)言だが、では↓の動画のような事態もやはり「いろんな人の悪意と、体調と、宇宙の摂理が一緒になった」結果、発生したものと見るべきなのだろうか。
 「いやいや不幸な事態どころかこれこそ僥倖というものである。」と仰るなら、なにも言うことはないのであるが・・・・・。

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2015年03月09日

政界失楽園

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 2009年に急逝した故中川昭一元財務相の未亡人、中川郁子農水政務官(56)と門博文衆院議員(49)の「不倫愛」に関する記事が、「週刊新潮」3月12日号と3月6日付け「日刊ゲンダイ」に掲載されていたが、両方を読み比べてみると、こんな問題にも、「週刊新潮」と「日刊ゲンダイ」のスタンスの違いみたいなものがはっきり表れていて結構面白い。たとえば、「日刊ゲンダイ」の方は、「いい年して“お盛んな”2人だが、不倫愛よりも注目すべきは、2人が互いの地元を行き来していたことだ。政治活動として公費を使って、逢瀬を重ねていたのだとすれば、見過ごせない。」というように、この「事件」をあくまでも政治活動費乱用疑惑の問題として捉えているのに対し、「週刊新潮」の方は、政治活動費の問題はまったくスルーして、「入る店を物色しつつ、人通りの多い芋洗坂にさしかかる。2人の距離はいったん開き、けやき坂近くで人がまばらになると、再び手がつながれた。からみ合った指が2人の親密さを物語っている。そして暗い路地に入ると男性が、指をからませたままの手を郁子政務官の腰に回し、どちらから求めるともなく2人の顔が近づく。見つめ合ったのちに、数秒にわたって唇が重なった。」というように、もっぱら2人の政治活動ならぬ性事活動についての具体的扇情的描写に力を入れている点である(まあこれはこれでなかなかよく出来ているのではあるが)。
 なお、「週刊新潮」の巻頭グラビアには2人の「路チュー」現場盗撮写真も掲載されているが、このあたりの優れた盗撮テクについては、盗撮系アダルトDVDメーカーも襟を正して学ぶべきだろう。

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2015年03月05日

エロ文献の宝庫

 私にとって、このところ不安材料の一つとなっているのが、先月26日に施行されたといわれる空き家対策特別措置法というやつである。この法律、全国で深刻化する空き家問題を解決するために作られたものらしいのだが、仮にこの法律で、「特定空き家」とやらに指定されたりすると、強制撤去・罰金徴収・固定資産税が6倍になるといったリスクが発生するという。私の生家も数年前に父が他界、母は軽度の認知症を発症して現在は老人介護施設のお世話になっているため、もはや廃屋同然の状態なのであるが、実を言うと、この廃屋こそ一歩、足を踏み入れれば、そこは(私が数年間かけて構築した)豪華絢爛(?)なるエロ文献の宝庫であり、私にとっては何物にも代え難い妄想の秘密基地とも言えるのである。
 昭和〜平成にかけて出た様々なエロ雑誌、SМ雑誌、スカトロ雑誌、ビニ本、裏本、アダルトDVD(中でも圧倒的に多いのがスカトロ物と女子トイレ盗撮物)、裏DVD、昭和のエロ写真、ネットからコピーした古今東西のエロ画像などがそれこそ足の踏み場もないほど散乱した、まともな人間が覗いたら、まさに空前絶後の「エロゴミ屋敷」。その「エロゴミ屋敷」へ近所のガキ共からたとえ好奇の目で見られようと暇さえあればせっせと通い続ける私(まるで、悪魔のなんたらといった類いのホラー映画みたいですな)。一旦、空き家と見做された場合、5月からは自治体による立ち入り調査も可能になるそうだが、もしそうなった場合、エロ文献の宝庫というのは、空き家でない証明となり得るのだろうか。
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2015年02月22日

快楽亭ブラック(2代目)のエロ落語にハマる

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 快楽亭ブラック(2代目)と言えば、テレビやラジオ等では到底、放送不可能な不謹慎ネタを得意とする落語家として有名であるが、先日、久しぶりに会った友人から、、快楽亭ブラック(2代目)の「オナニー指南」「オマン公社」「イメクラ五人廻し」の三席を完全収録したDVD「不敬罪」を借りて以来、すっかりこの落語家のエロ落語にハマってしまった。





 

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2015年02月13日

「ふんどしの日」と「1億2000万人総ふんどし化計画」

 森永製菓のあざとい戦略から生まれた「バレンタインデー」も最近では一頃ほどの過熱ぶりは見られなくなったようだが、それに取って代わるかのように急浮上してきたのが、日本ふんどし協会が4年前に、2(ふん)14(どし)の語呂合わせから正式に制定した「ふんどしの日」というやつである。同協会では、目下、「1億2000万人総ふんどし化計画」と題し、2020年までに日本人ひとり1枚の所有を目指し活動を行っているんだとか。

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2015年01月17日

これって野外羞恥プレイ?

これって野外羞恥プレイ? 勤務先である都内某大学の構内で、55歳の男性講師が付き合っていた女子学生の命令で全裸になったところを発見され、その後、勤務先の大学を辞職したというニュースを聞いて、真っ先に頭に浮かんだ妄想がこれだった。どこぞの週刊誌もこの事件に関する記事の見出しに、文豪谷崎の「痴人の愛」というタイトルを借用していたが、この珍事件の真相をどこまでも女子学生のためのメンタルヘルス対策(情緒不安定)だとする大学側の説明がさっぱり理解できず、「女王様」(女子学生)と「奴隷」(55歳男性講師)による新手(?)の「野外羞恥プレイ」だったというんならすんなり理解できてしまうのはやはりガキンチョの頃から今に至るまで様々な「変態雑誌」(奇譚クラブ、風俗草紙、風俗科学、風俗奇譚、裏窓、SMマガジン、S&Mコレクター、SM奇譚、SMファン、SMマニア、S&Mフロンティア、SMセレクト、あぶめんと、問題SM小説、SMスピリッツ、SM秘小説、S&Mスナイパー、スペシャリーS&M 愉芽の叢説、スレイブ通信、ミストレス女王館通信、スナイパーイブetc.)を読み漁ってきた弊害、いや賜物だろうか。

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2015年01月12日

日本最後の「秘宝館」

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 かつては日本全国の温泉街に散在していたエロのテーマパーク「秘宝館」も、老朽化を理由に栃木県日光市の「鬼怒川秘宝館」が昨年いっぱいで閉館したことにより、今年1月からは静岡県熱海市にある「熱海秘宝館」だけが日本で唯一の存在となったしまったようだ。なぜ「熱海秘宝館」だけが生き残れたのか。アトラクションにユーモアセンスを盛り込んだものが多く、そのあたりが女性リピーターの増加につながっているという点も理由の一つとして挙げられるかも知れない。たとえば、マリリン・モンローの等身大人形のスカートが、手前のハンドルを回すと下からの風でまくれ上がるとか、尾崎紅葉の「金色夜叉」をネタに、貫一とお宮が熱海の海岸で別れるシーンのパロディ劇(女性の乳首を模したボタンを押すとナレーションが流れた後、貫一の人形が振り向いてマントの前をはだけ、2人が別れた本当の理由が分かるというもの)など。ちなみに、日本最大の秘宝館と言われていた「伊勢・元祖国際秘宝館」(有名なCМソングもありましたね!)が閉館したのは2007年3月のことだったとか。

<熱海秘宝館テーマソング>

♪いで湯の熱海 夢の町
ときめく世界へ心を誘う
肌の温みが恋しいままに
まぶしく光る 愛の花
そんな思いの そんな思いの 1ページ
愛に 愛に 愛にささやく 熱海秘宝館



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2015年01月09日

絶滅危惧種としてのピンク映画

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「『ピンク映画』という言葉も一般社会においては死語になりつつある。『ポルノ』という言葉すら風化してきた。そして今、映画そのものが大衆娯楽の範疇に入っているかどうかも疑わしい。おそらく、もはやそういう時代ではないのだろう。さらに言うなら、『大衆』という概念もまた曖昧模糊としてきた気がする。国語辞書を執筆、編纂する学者たちは、元を質せば仏教用語だったこの語義を一度洗い直さねばなるまいとすら思う。」(二階堂卓也著「ピンク映画史・欲望のむきだし」より)

 いわゆる「ピンク映画」なるものに何か特別な思い入れがあるわけでもないし、またこれまでにあったこともないのだが、「エロ本」同様、「ピンク映画」もまた今や絶滅の危機に瀕しているなどと聞くと、なぜか急に「ピンク映画」について詳しく書かれた本が読みたくなってしまうもの。そこで、購入してしまったのが「ピンク映画史・欲望のむきだし」(彩流社)という本なのだが、かつては一世を風靡した「東映ニューポルノ」や「日活ロマンポルノ」と違って、その膨大な数のタイトル群すら正規の映画史からはほとんどスルーされてしまっている国映や大蔵映画などの作品に多くの頁が費やされている点は◎。ちなみに、著者の二階堂卓也氏によれば、初回東京五輪があった昭和39年に「ピンク映画」という名称が定着(それ以前は「ピンキー映画」と呼ばれていた)したとのことであるが、果たして次回の東京五輪までに「ピンク映画」はいかなる運命を辿るのであろうか。
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2015年01月02日

週刊誌最新号の目次より

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。目下、これといったネタもないので、取りあえずネットでチェックした週刊誌最新号の目次より多少なりとも面白そうな項目を各誌一つづつチョイスして↓に羅列しておくことに致しました。

「週刊新潮」週刊新潮2015年版 悪魔の人名辞典

「週刊文春」NHKお天気お姉さん〈岡村真美子〉“変態ダブル不倫”低気圧

「週刊朝日」ポール・マッカートニー【独占インタビュー】 「日本公演はファンのため実現させたいんだ」

「週刊現代」「性豪」と「変態」の世界史

「週刊ポスト」「安倍の終わり」がはっきり見えた “爆弾低気圧”小泉進次郎の大渦

「サンデー毎日」追い詰められた『殉愛』「百田尚樹さんに40年の絆がわかるのですか」たかじん長女が明かす「父娘の真実」

「週刊金曜日」「寺山修司」は死なない 今も天界との協同作業続ける (山岡淳一郎)

「週刊アサヒ芸能」大谷翔平番爆乳美女がAV女優に

「週刊大衆」壇蜜と橋本マナミ 覚えておきたい「エロすぎ名言集」

「週刊実話」森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 対立軸がみえてきた

「週刊フライデー」史上最高の壇蜜

「週刊フラッシュ」 あぁ憧憬の'60〜'80年代 消えたアイドルに会 いたい!
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2014年12月31日

煩悩即菩提

 今年も残すところ後わずかとなりましたが、これまで御愛顧ありがとうございました。今は、静かに除夜の鐘の音を聞きながらこの1年の罪を懺悔し、煩悩を除き清らかな心になって新しい年を迎えたいと思います。ではでは来年もよろしくお願いいたします。

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2014年12月24日

安倍晋三様の便器たち

 予想されていた通り、自民公明の圧勝(?)に終わった今回の衆議院総選挙であるが、「サンデー毎日」(12月28日号)の「オフレコ暴露対談(野上忠興・武田一顕)財務官僚の大逆襲はこう始まる」によれば、今回の選挙は要するに「マゾヒスト選挙」ってやつなんだそうな。TBSラジオ政治部記者・武田一顕氏いわく、「今回の選挙は“マゾヒスト選挙” と呼んでいます。生活が苦しい、今後もさらに格差が広がる、タカ派路線に一気に突き進む、それでもいいよ、ぶってもいいよ。そんな有権者のマゾ性を感じています。」と。もちろん、安倍政権の暴走を支持する有権者のメンタリティにある種のマゾヒズムを感じ取ってしまうのはある意味、やむを得ないことなのかも知れないが、しかしよしそれがマゾヒズムであるとして、これはまた何と甘美さに欠けるマゾヒズムであることか!そういえば、マゾヒズム文学の傑作「家畜人ヤプー」角川文庫版の「あとがき」の中で、作者の沼正三氏が、「昼の私は人と議論して負けることを知らなかったが、夜の私は女に辱められることに陶酔した。犬となって美女の足先に戯れることが、馬となって女騎手に駆り立てられることが、その想念だけでも快感を与えてくれた。被虐と汚辱の空想の行きつくところに汚物愛好も当然存在した。」と書いていたが、まさにこれこそが本来あるべき正しいマゾヒストの姿というやつではなかろうか。

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2014年12月01日

「集団的自衛権」なんて「ダメよ〜ダメダメ」

 今年もいよいよ流行語大賞の季節になってきたなと思いきや、たった今、テレビのニュースで、「集団的自衛権」とお笑いコンビ・日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」の二つがめでたく今年の流行語大賞に決定したことを知った。「ダメよ〜ダメダメ」なんてフレーズを聞くと、昭和歌謡好きの多くは真っ先に森進一の「年上の女」あたりを想起してしまうところだろうが、私的には、「二宮ゆき子の『まつのき小唄』(6番の歌詞)の方もお忘れなく」と言っておきたい。(間奏のところどころに、コロムビア・ローズ「東京のバスガール」の「♪発車オーライ」のメロディが挿入されていることを、以前、地元の観光ホテルの中のカラオケスナックで、よその酔客が「まつのき小唄」を歌っている際、酔客と同伴していた二人のコンパニオンが「♪発車オーライ」と合の手を入れていたことで知り、感心した記憶あり。)

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2014年11月12日

日本人が知っておくべき伝説の「お色気番組」たち

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「どんな言葉が死語になったか、を知ることによって、われわれはこの社会にどんな変化がおこったかを確認できるのである。」とは、先日、図書館で見つけた「死語読本」(塩田丸男著・白水社)という本の中の言葉であるが、たとえば「お色気番組」などは、「エロ本」や「ムード歌謡」と共に、明らかに死語化しつつありながら、なおかつ死語にしたくない日本語の一つと言えるのではないか、といった気持ちにさせてくれるのが、今年の8月に出た「【昭和・平成】お色気番組グラフィティ」(河出書房新社)という本である。とにかく、「11PM」「トゥナイト」「ギルガメッシュないと」はもとより、「23時ショー」「テレビ三面記事・ウィークエンダー」「独占!男の時間」など、かつて日本のテレビをアツくした伝説のお色気番組が関係者たちによる貴重な証言とともに軒並み網羅されているのが嬉しい。ここで取り上げられている伝説のお色気番組をほとんどリアルタイムで見ることができたのはやはり世代的幸運というべきか。たださすがに、1960年9月からフジテレビで一年間だけ放映されたという「ピンク・ムード・ショウ」(このタイトルが実に「昭和」ですな!)という番組だけは幼少だったせいか知らなかったのであるが・・・・・。
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2014年10月23日

原発再稼働より変態風俗の活性化を!

 21日の就任記者会見で、「原発の再稼働を進めていく」と語っていた宮沢洋一経産相の資金管理団体「宮沢会」が2010年、広島市内のSMバーに政治活動費を支出していたことが発覚。今後、行われるであろう宮沢氏に対する蓮舫氏の「言葉責め」を密かに心待ちしているマニアも多いと聞く。「私自身は行っていない。」という宮沢氏の発言について、2chには「『行っていない』ではなく、『逝っていない』の方ではないか」といった声が多数寄せられているようだが、SМプレイにおいて、「逝く」「逝かない」はそれほど重要な問題ではないだろう。沼正三氏や団鬼六氏の作品をいまさら持ち出すまでもなく、SМってのはあくまで観念の遊びなんだから。ともあれ、今後の宮沢氏には、原発再稼働ではなく、変態風俗の活性化の方に心血を注いでくれることを密かに期待しておるのであります。
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2014年10月05日

女王の品格

 2、3日前、新宿にて無許可でSMクラブを“営業”していたとして、41歳の「女王様」が逮捕 されたというニュースをたまたまテレビで見たのだが、その後、2chのスレにこの熟女女王様を好意的(?)に評価する書き込みが続々と寄せられているのを発見した。例えば、「大杉こずえ、きつめの顔立ちだけど美人の部類かな 『私の聖水を飲め!』と言われたら、躊躇なく飲めそうだ 」「この女王様いいな。おれも御世話になりたいわw 」「この気の強そうな女王様が手錠嵌められる屈辱を味わってるのかと思うと余計に萌えるなwww 」「ニュースで映像見たけどいかにもSMの女王様っていう女性でワロタwwwwwwwwwww ありゃファンも多いだろうな 」「これは人気ありそうだw」 「ほくろが最高」「踏まれたい」「今ニュースで見たけど美人女王様じゃねえか 」「ニュースで見たけど、美人で色っぽくて見るからにドSの風貌だったな」「うーん、綺麗だな・・・ マジでいい宣伝になったろ、これw 」「聖水の価格が気になる 。いくらで飲めるの?」「こんなに綺麗なひとの尿ならいくらでもOK 飲んでもいいのかな?」 「美人だね 。この人の聖水飲みながら、発射したい 」「綺麗な人だったよ 女王様だから若けりゃいいってもんでもないだろ」「客がブログで店のレポ書いてるが この41歳女なら奉仕させられてもいいかも」等々。要するに今回の逮捕劇がこの女王様にとって「顔を売る」ための格好のチャンスになったことだけは確かだろう。そう言えば、パトカーで連行される時の顔つきにも女王としての品格だけは充分に漂っていたような・・・・・。
ちなみにニュースの詳細は以下のとおり。

 大杉こずえ容疑者は1日、飲食店「SADDLE」の店内で、男性客を裸にするなど風俗営業の許可がないにも関わらずSMクラブを営業していた疑いが持たれています。警視庁に よりますと、大杉容疑者はホームページで「『女性崇拝』の男性のみ入場できます」などと 宣伝し、裸でトイレ掃除などをさせていました。毎月100人ほどの客を集め、5年間で 約6000万円を売り上げたとみられています。取り調べに対し、「店の資金繰りが悪く、許可を取らなかった」と容疑を認めています。



 












 






 



 






 

















 
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2014年09月18日

男女共同参画型SМショー?

 「男女共同参画社会推進議員連盟」会長・野島善司都議(65)による頓馬な「『結婚しないの』って僕だって言っちゃうもん」発言を尻目に、目下、巷では着実に男女共同参画社会が実現しつつあるようだ。そのことを痛感させてくれるのは、18日付け「日刊ゲンダイ」の「SМショーに女性客急増」という記事である。「最近は女性向けファッション誌でもSМが特集され、劇場のショーにも女性客が増えている」ということで、先週、都内で行われたイベント「SМ神社祭」において、20〜40代の女性が固唾をのんで緊縛ショーに見入る様子をこれまた女性記者が詳しく紹介しているのである。「これぞ男女共同参画社会達成の成果かも」と言いたいところだが、女性客の急増がニュースになるようではそれもまだまだというべきかも知れない。というわけで、ここでは取りあえず、新宿ロフト・プラスワンにて開催された「SМ神社祭」(長田ゼミナール主催)の2010年版と2012年版のダイジェスト映像を御覧ください。



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2014年09月09日

私が浣腸してあげましょう

 「私が浣腸してあげましょう」という今回の記事タイトルであるが、実を言うと昨晩オンエアされた日テレのバラエティ番組「有吉ゼミ」で、歌舞伎役者の市川左團次(四代目)が、凄まじい食生活のため便秘に悩まされているというタレント弁護士の大渕愛子に向かって言い放った言葉である。かつて紳士録のアンケートに「覗き」が趣味と書き、それがそのまま紳士録にのせられたという粋人だけあって、今回の「私が浣腸してあげましょう」にも正直、ある種の品格が感じられた。関西テレビの「快傑えみちゃんねる」という番組では、「覗き」の他に「SМ」も趣味だと語っていたそうであるが、大渕愛子女史に浣腸を施す市川左團次(四代目)って意外と絵になりそうな気がしてくるのは、やっぱ「尻クラ」の読み過ぎだろうか。(なおシーサーブログのコメント欄では、「浣腸」はNGで「灌腸」ならОKなのだが、「浣腸」と「灌腸」の違いについてはよくわかりません。)
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